捕獲作戦の結果

10月1日(日)に二子玉川緑地運動場(通称:ブタ公園)で開催(かいさい)される、青少年喜多見地区委員会の「多摩川デイキャンプ」のミニ水族館用の魚をつかまえました。

種類は次のとおり。また[ ]の生き物は午前中のガサガサでとれる確率の高いもの。※の生き物はすでに取り置きしてあるものです。

当日は魚:10種、エビカニ:3種、ヤゴ:5種は展示できそうです。

【さかな】

モツゴ・オイカワ・マルタウグイ・ギンブナ・コイ・シマドジョウ・ボラ・スゴモロコ※・メダカ・[ジュズカケハゼ]

【エビ・カニ】

スジエビ・ミナミヌマエビ・モクズガニ

【ヤゴ】

シオカラトンボ・ハグロトンボ・[コオニヤンマ]・[イトトンボ類]























砧小学校がガサガサ

日程(にってい)の都合(つごう)があわなかったり、雨で中止になってしまったりで、なかなかできなかった砧小学校の「ガサガサ」がやっとかないました。

今回も砧南小学校と同じように、原っぱと川でのガサガサで多摩川の自然観察を体験(たいけん)。川でのガサガサではまず水に入ることで大はしゃぎ。はじめはソロソロ歩きの子どもたちも5分もすればバシャバシャと。ぬふふふ。それでよいのでござる。魚がとれなくたって、みんなで川遊びができればそれでよいのでござるヨ。

きょう見つけた魚は、オイカワ(かなりの大もの)、モツゴ、スゴモロコ、メダカ、マルタウグイの子ども、キズついたナマズ。ほかにはミナミヌマエビとテナガエビ、スジエビ。シオカラトンボとコオニヤンマのヤゴも発見。

はじめのころは小さなミナミヌマエビで感激(かんげき)していた子どもたちも、なれてきたら「またエビかぁ~」だと。これも小さな成長かな。楽しかった?の質問(しつもん)に100%で楽しかった!のお返事。うれしいねぇ~。


砧小学校がガサガサ_c0091679_23582430.jpg














9月25日原っぱで



9月25日原っぱで_c0091679_6192899.jpg


投稿が遅れました。

9月25日砧小学校のみなさんとの原っぱでの風景です。雨で延期になったおかげ?で、アキアカネの群れを見ることが出来ました。足下ではエンマコオロギの鳴き声がきかれ、ショウリョウバッタが飛び出します。

植物観察では、4種類のエノコログサの花束をかざし、「きれい!」と言っていたのが印象的でした。もうすっかり秋でした。

みんなで観察できた昆虫と花紹介します。下の( )はみんなが観察できなかったけれど、原っぱにあった仲間です。

◆昆虫

クビキリギス,クサキリ,ツユムシ,(マダラスズ),(シバスズ),ハラオカメコオロギ,ショウリョウバッタ,(ショウリョウバッタモド),ツチイナゴ,オンブバッタ,ベニシジミ,ヤマトシジミ,モンキチョウ,キチョウ,スズメガの幼虫,ナナホシテントウ,ハナアブの仲間

◆植物

【花】

コマツナギ,(ヤハズソウ),メドハギ,(クズ),アカツメクサ,カタバミ,メマツヨイグサ,ワルナスビ,ブタクサ,オオブタクサ,ヨモギ,コセンダングサ,ヒメジョオン,ツユクサ

【実】

(ヤブガラシ),ガガイモ,ヘクソカズラ,トダシバ,カゼクサ,ススキ,チカラシバ,アキノエノコログサ,キンエノコロ,エノコログサ,ムラサキエノコロ,セイバンモロコシ

草刈りをしない場所を残してもらったおかげで、草花や虫の観察には、とても楽しい場所になってきていますね。





















遠い北国からやってきた小鳥

みんなが水辺ガサガサをする入り江のそばで、見なれない水鳥が羽を休めておりました。

野鳥の専門家(せんもんか)に聞いたところ、「アカエリヒレアシシギ」というシギの幼鳥(ようちょう:こども)で、多摩川ではまれにしか見られない珍しい鳥とのことでした。

カムチャッカ半島(北海道のもっともっと北)あたりで子どもを生む鳥だそうです。写真の幼鳥は今年生まれてわたってきたのではないかと・・・。こんな小さな鳥が多摩川をめざして1000km以上ものなが~いキョリを飛んできたのかぁ~。おどろきね。

この写真をとっている時にもあまり動かず、疲れている様子。本当にぐったりしていたのかもね。おつかれさま。

このアカアシヒレアシシギはメスの方がきれいで、体も大きく、えばっているのだそうです。タマゴをだくのはオスの仕事。どこかにもこんなウチがあるような気がするなぁ~。

日本では春と秋に見られますが、ふつうわたり鳥は、秋の方が長く滞在(たいざい)するのだそうで、このアカエリヒレアシシギも数日間は見られるかもしれないとのことでした。


遠い北国からやってきた小鳥_c0091679_16362212.jpg


















マンジュシャゲ

17日のブログに「草を刈(か)ったら・・・」と言う記事をのせましたが、川のそばの草刈りあとにも真っ赤なヒガンバナが咲(さ)きました。別名(べつめい)をマンジュシャゲといいますが、これは古いインドの言葉で「赤い花」という意味。

今日9月23日は「お彼岸(おひがん)」。このお彼岸のころに花を咲かせるので「ヒガンバナ」というのだそうですが、ほかにも「シビトバナ(死人花)」とか「ゆうれい花」などあまりいい名前がつけられていません。地面からニョキッと顔を出すハデなすがたを日本人はちょっとブキミに思っていたのかもしれませんね。

ヒガンバナは「アレロパシー」と言う化学物質(かがくぶっしつ)をもっています。このアレロパシーはほかの植物が育つのをおさえるそうです。なので、ヒガンバナの群落(ぐんらく:かたまり)の周りではほかの植物は育たないのだとか。フシギね。

満開のヒガンバナはこの数日間だけが見ごろ。すぐに花は枯れてしまいますので、あわてて見に行きましょう・・・。


マンジュシャゲ_c0091679_1524131.jpg
















きぬたまあそび村の日

きぬたまあそび村の遊び場活動で、30人くらいの親子が多摩川で遊びました。

この日のテーマは「多摩川の生き物さがし」ということで、魚とりをしたい子と虫とりをしたい子などに分かれて、幼児(ようじ)から小学生までが、一日のんびり自然あそびを楽しみました。

テーマがあっても、自分がやりたいことをして、ゆったり過ごす遊び場を提供(ていきょう)するのが、あそび村の特徴(とくちょう)。

虫博士はかせ)の伊藤さんが、虫とりをしながら小さな子どもたちにしてくれる楽しい話を、通りすがりのおばさんが「大人でもすごくおもしろいわね」と言いながら、しばらくいっしょに楽しんで行きました。

走り回る子どもを見守りながら、草の上にねっころがって、真っ青な空をただながめてリフレッシュしているおかあさんもいました。



きぬたまあそび村の日_c0091679_18582751.jpg











名人、あみを投げる

九州や沖縄にたいへんな被害(ひがい)をおよぼした台風13号は、日本海を北上して東京からはずーっと離れていきましたが、気持ちの良い南風を残していきました。

その風の吹く中、アユ釣り名人は投網(とあみ)を投げておりました。投網とは字の通りで、アミのまわりになまりのおもりをつけたまぁ~るいアミをエイ!ヤァ~!と投げて魚をとるアミ。じょうずに丸く広がるように投げられるようになるには、コツが必要。

アユ釣り名人の投網はキレイな円を描いて多摩川の水面に落ちていきました。ただ丸く投げれよいわけではなく、ちゃんと魚のいそうなところを見きわめて投げねばならないのよ。それもまたむずかしい・・・・。

名人はアミを投げながら、「今日の多摩川はほんとうにキレイだ」「多摩川はやっぱり気持ちがいいねぇ・・」と一言二言・・・。そう、今日の多摩川は本当にさわやかで気持ちの良い風が吹いておりました。


名人、あみを投げる_c0091679_14134858.jpg








ツルツルとデコボコ

台風13号の影響(えいきょう)で、多摩川の水の量はいつもよりもずっと多く、ガサガサをして遊ぶ場所もたっぷりと水がかぶってしまいました。

川の水の量が増えると流れる早さも早くなります。すると川にすんでいる小さな魚やエビ、泳ぐ力の弱い魚は、レレレレレ・・・と流されてしまいます。そのときに写真のような木や草でできたデコボコの水辺や、入り江のようなところがあるとこれらの生き物は避難(ひなん)することができます。とっても大切なかくれ場所になるわけね。


ツルツルとデコボコ_c0091679_020404.jpg


ところが、下の写真のような場所ばかりだったとしたらどうでしょう。ツルツル、ツルツルとひっかかる場所もなく、かくれる場所もなく、小さな魚たちはあっという間に東京湾へ・・・・。てなことになりかねません。水辺の草や木や入り組んだ場所は川の生き物にとって、それはそれは大切な場のなのでござるよ。こういう場所をのこしてあげたいね。


ツルツルとデコボコ_c0091679_023183.jpg










草刈りすれば・・・

多摩川の土手(どて)は年に数回、草刈り(くさかり)をします。ボーボーにのびてしまった草は見た目が悪いと言う理由(りゆう)もありますが、枯れ草となった草むらでたばこの投げすてやたき火の火が飛び散(ち)って、思わぬ火事にならないようにするためです。

せっかくのびて、花が咲いているのに・・・、とも思います。また、チョウチョやそのほかの小さな虫たちのすみかもなくなってしまう、と言うこともあるかもしれません。

でも、草刈りをすることで、新しい植物(しょくぶつ)がはえてくるきっかけにもなるのです。写真は草を刈ったあとに花を咲かせたハナニラの一種(いっしゅ)。背の高い草におおわれて、なかなかつぼみを持つことができなかった小さな花たちが、草刈りによって日が当たるようになり、花をさかせたのです。

のび放題(ほうだい)にしておくのは自然環境(しぜんかんきょう)のためにはよいかもしれませんが、人の手によって管理(かんり)される場所にもそれぞれの自然がなりたっている、と言うことね。草を刈る前と刈ったあとの土手やグラウンドのようすを観察してみてはいかが?


草刈りすれば・・・_c0091679_15204228.jpg














日野市でのシンポジウム

世田谷区教育委員会の事務局を通じて、日野市から「水の郷シンポジウム-泳げる川にするのは誰-」の案内チラシが送られて来ました。詳しくは画像をクリックしてご覧下さい(画像をクリックすると少し大きめのウインドウが開きます)。

多摩川流域の水辺の楽校担当者宛のようですが、10月1日はせたがや水辺の楽校遊びの日。その上、午後からは喜多見青少年地区委員会の「多摩川キャンプ」に参加を予定しております。

ただし、興味のある方は、上記2つのイベントのメンバー調整をしますので、ご参加いただければと思います。その場合には事務局までご連絡下さい。


日野市でのシンポジウム_c0091679_13253718.jpg