オギ原の小径

水辺の楽校原っぱのそばに、こんな小径があります。両側が高さ2m以上のオギ(アシに似た植物)のかべでできています。中にはいると風の音と小鳥の声だけ。草の青くさい臭いに包まれます。こんなところが二子玉川のそばにあるんだからおどろきだよねぇ~。



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やっぱり今年も・・・

アユ釣り名人は今年も例年どおり、快進撃(かいしんげき)が始まったようです。

去年、1日に200匹ものアユを釣ったこともある、アユ釣り名人の谷津田さんが今年も絶好調。「なんだか今日は釣れねぇ~なぁ~」とぼやいているわりに、びくの中には20匹以上ものアユが収まっているではないの。

ちょこっととなりで見ている間にも、写真のとおり。一緒に行ったウチのワンコも大喜び。

確かに今年のアユは、川の水の量が少なく、川底の石にエサとなる新鮮な藻(も)が付かず、ちょっと小さめ。でもフライにはちょうど良さそうねぇ~。

たいしたもんです。

日曜日にお父さんとテナガエビを釣りに来ていた男の子に「今度の水辺の楽校の時に、アユを見せてあげるね」と約束しました。「すげぇ~」「見てぇ~」とのお返事。谷津田さんにつり上げてもらって、多摩川のアユをさわってみようね。



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真夏のご休憩はこちらへ

多摩川の河原のそばに、写真のような木陰が出現。

出現、と言ってももう数年前からココにはシダレヤナギの木があり、木陰を作っていたのですが、毎年このヤナギの下は草がボーボーだったのです。いつも草刈りしようと思っていたのですが、はやり絶好の木陰と思っていた人がいたようで、今年はキレイに下草が刈られていました。

なかなか快適、明るい河原の向こうに多摩川の水面が見え、涼しい風も通りすぎます。

是非一度ご休憩を・・・・。今年一番のおすすめポイントかも。



真夏のご休憩はこちらへ_c0091679_0311620.jpg


※場所は駒大グラウンド真正面の護岸ブロック(通称:板チョコ護岸)の下流側。すぐにわかりますよ。







草刈り隊

今日は今年に入って二回目の水辺の楽校原っぱの草刈り日。暑い中作業をしてくださった皆さん、ありがとうございました。この原っぱはとても珍しい植物がみられ、またバッタなどの昆虫のすみかとしてもとても大切な場所です。

少人数で貴重な植物を選びながらの作業なので、ちょこっと大変です。なかなか進みません。そこで次回からは「草刈り隊」を皆さんにもご協力頂けたらよいなぁ、と思い草刈り日の予定をこのブログに掲示(けいじ)させていただきます。ぜひともお手伝いをよろしくお願いいたしますね・・・・。



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二子小が遊ぶ

今日は二子玉川小学校2年生の水辺ガサガサ・草地ガサガサの体験学習2回目。前回5/26と6/6日に別々のクラスがそれぞれに体験したことを入れ替えて野川と兵庫島の草原でいろいろな遊びや魚とりをしました。



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子どもたちの歓喜の声はうれしい限り。それより同行してくださったお母さん方の驚き、発見の叫びはうれしいなぁ。学校の授業ばかりではなく、お休みの日にでも親子で川に来てくれる機会が増えれば良いねぇ~。



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テナガエビ釣りはウキゴリ釣りに・・・

多摩川の水が温(ぬる)んできて初めての「せたがや水辺の楽校遊びの日」。集合時間の10時前からたくさんのお友達が集まってくれました。その数、なんと170名以上!オヨヨヨ~。テナガエビ釣りの竿の数が足りないヨォ~、とどきどきでしたが、テナガエビ釣りとは別に釣り場のそばの浅瀬でガサガサも楽しんでもらえたようで、ホッとしました。



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テナガエビ釣りはちょっと時期が早すぎたのか、エビではなくてウキゴリというハゼの仲間がたくさん釣れました。この魚、東京湾からここまで川を上ってきた魚で、今年はとくに数が多いようです。

ガサガサではこのウキゴリのほかに、オイカワの子ども、ヌマチチブ、トウヨシノボリ、モツゴ(クチボソ)などのお魚と、コオニヤンマ、コヤマトンボ、ハグロトンボにミナミヌマエビをゲット。種類は少なかったけど、数はずいぶん採れたようです。

次回は7月1日のエビ釣りとガサガサ。テナガエビの数も増えていると思うので、次回に期待いたしましょう。一緒に来てくれたおとうさん、おかあさん。ありがとうございました。

次回の予定は左の「こんどの水辺の楽校活動日」をクリックしてくださいね。













よく見れば花畑

水辺の楽校原っぱのそばの道がほんのり赤紫色に見えるところあり・・・。

何かと思って近づいたらば、「ニワゼキショウ」というちいさな花が一面に咲いておりました。「セキショウ」とは水辺に生える植物だけど、このニワゼキショウはそれとは違う仲間。葉っぱの形が似ているのでそんな名前が付いたのか・・・。

花は朝開いて夕方にはしぼんでしまう一日花(いちにちばな)。晴れた日にだけ咲きます。ナカナカきれいな花。小さいからあまり目に付かないかもしれないけど、今度見かけたらしゃがんでよ~く見てみてくださいな。写真はネコの視線で見た感じ。たぶん・・・。


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水の量はまだまだ・・・

前の晩に、けっこうまとまって雨が降ったのに多摩川の水の量はほとんど変わらず。それでも朝のウチは少し増えたかなという感じではあったけど・・・。カラカラに乾いた山や街はその雨のほとんどを地面に吸い込んでしまったのでしょう。川へのオスソワケはほんのちょっとだったということね。残念・・・。

写真は最近多摩川のこのあたりで増えてきた「クサヨシ」という植物。ヨシに似ているけど、ちょっとキャシャな感じ。でもその姿が涼やかでナカナカいいんだなぁ~。


水の量はまだまだ・・・_c0091679_0411154.jpg



こんな多摩川

時には雨のあとに濁流となって流れる多摩川が、最近は写真のような状態。



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3歩ぐらい水の中に足をつっこむのを我慢すれば、かる~く神奈川県川崎市に上陸できそうです。ここのところ、まとまった雨が全く降らないことが原因なのでしょうが、それにしても東京を代表する立派な多摩川がこんなのでは・・・・。

水が少ないので、流れに勢いがなく、川底にはたくさんの「アカ」(泥や藻類)がたくさんたまってしまい、石に付いた新しい藻を選んで食べるアユは「ウゲェ~」と悲鳴を上げているかも。こんなまずい食事はしたくないでしょう。もうすぐ6月にはアユ釣りが解禁になります。そのころまでには、よごれた「アカ」を一掃してくれるような雨と川の勢いがほしいなぁ~。

やっぱり多摩川は、水辺の緑を映して、とうとうと流れる川でなくっちゃイケマセン。早く健康な川に戻ってほしいものです。









百花繚乱(ひゃっかりょうらん)?

今、多摩川の水辺で目立つ植物は2つ。赤紫のきれいな花を咲かせている「アカバナユウゲショウ」と空色のちいさな花を咲かせている「オオカワヂシャ」。

どっちもかわいらしくてキレイなのだけど、どちらも帰化植物。とくにオオカワヂシャは2006年2月に「特定外来生物」という問題のある帰化植物に指定されました。なんでも在来種(もともと日本にあった植物)との交雑で遺伝的な撹乱のおそれがあるとのこと。



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<写真はオオカワヂシャの花>

「チシャ」とはレタスのこと。もともと日本に生育している「カワヂシャ」は葉が食用になるらしいです(食べたことないけど)。そのカワヂシャが生えるべき場所にこのオオカワヂシャが入り込んで問題をおこしているのだそうです。元々はヨーロッパから東アジアで花を咲かせていた植物ですが、園芸用として日本に持ち込まれたようですよ。

この2種類以外にも下の写真のように多摩川の水辺は大河の水辺には、??と首をひねるような植物がたくさん。川は上流からいろんなものを運んできます。帰化植物の種がまかれれば、あっという間に下流にも・・・。キレイなんだけど、どうしたもんかなぁ~。



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<オオカワヂシャ・ナガミヒナゲシ・セイヨウカラシナ・アカバナの花が咲く多摩川の水辺>